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薬物違反から4年 来季はトップ10へ挑戦

ニコラス・ジャリー
世界ランク19位のジャリー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク19位のN・ジャリー(チリ)は2024年シーズンに向けチームの変更を発表し、自身初のトップ10入りを目指す来季への抱負を語った。

シングルスキャリア3勝のうち2勝を今年あげた28歳のジャリーだが、2019年末から2020年11月までの11ヵ月間は薬物規定違反によるサスペンションでツアーを含むすべてのテニス大会に参加できない期間を過ごした。

その後復活を果たし、約3年間で自己最高となる世界ランク19位にまで浮上。今季はチリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、クレー、ATP250)とジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)で優勝を飾った。来年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではシード入りし上位進出を狙う立場となる。

約1ヵ月間バルセロナでプレシーズン期間を過ごしたジャリーは、母国チリに戻り年末を楽しむ予定を明かすとともにフアン・イグナシオ・チェラがチームに入ると語った。

「バルセロナでの1ヵ月間のプレシーズンを終え、チリに到着したところだ。そして、セサル・ファブレガスとのチームに加え、フアン・イグナシオ・チェラとも仕事をすることを伝えたい。僕たちはバルセロナで連絡を取り合っていて、とてもフィーリングが良かったんだ」

チェラは昨シーズンまでD・シュワルツマン(アルゼンチン)のコーチを務めていたが、シュワルツマンのチームを離れフリーとなっていた。

「バルセロナでは、サーブ、ファーストボール、もう少しアグレッシブに、ネットに出て、リターンをより安定させることに集中した。そしてもちろん、肉体的にもっと強くなることもね」

「マスターズ1000に出場し、シード選手としてオーストラリアでスタートする。これまでと同じようにプレーし、同じような結果を残して、いいテニスを続けて、いいトレーニングをして、1日1日を積み重ねていくことが、最終的に僕をトップに導いてくれるんだ」
全豪オープンに出場する前、ジャリーは今月29日に開幕する国別対抗戦ユナイテッド・カップ(オーストラリア/パース/シドニー、ハード)でシーズンをスタートさせる。

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