男子テニスで世界ランク12位の
A・デ ミノー(オーストラリア)が11日、オーストラリアテニス協会が発表する同国最優秀テニス選手に贈られるニューカム・メダルの2度目の受賞を果たした。
2018年に1度受賞しているデ ミノーは今回5年ぶりの受賞。24歳となった今シーズンは自己最高の世界ランク11位を記録したほか3月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で「ATP500」で初のタイトルを獲得。キャリア通算のシングルスマッチ勝利数も200を超えた。
また、国別対抗戦デビスカップでは2年連続で準優勝をおさめるなど代表も牽引。昨年現役を退いた女子テニスの
A・バーティ(オーストラリア)やけがによる離脱が続く男子の
N・キリオス(オーストラリア)不在のオーストラリアテニス界を引っ張る存在となった。
オーストラリアテニス協会は公式サイトでデ ミノーのコメントを紹介している。
「この素晴らしい賞を貰えてとても感謝している。素晴らしい1年だった。自分自身にとってだけでなく、オーストラリアのテニス界にとってもね。この賞は子どもの頃から獲りたいと願うものの1つなんだ」
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