男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は23日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク246位の
清水悠太が第7シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>綿貫 陽介、清水 悠太ら横浜慶應CH組合せ<<24歳の清水は今大会、1回戦で同240位の
ユング・ジェイソン(台湾)を6-4, 7-5のストレートで下し2回戦に進んだ。
同163位のポルマンズとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、両者キープを続け迎えた第7ゲームで清水はこの日初のブレークポイントを握ると、バックハンドのパッシングショットを決めブレークを果たし先行する。
続く第2セット、清水はファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得しポルマンズにブレークを許さず、リターンゲームでは第5ゲームでブレークを奪い、1時間26分で快勝した。
勝利した清水は準々決勝で同296位のC・ウォン(香港)と対戦する。ウォンは2回戦で第4シードの
J・ダックワース(オーストラリア)と対戦予定であったが、ダックワースが試合前に棄権したため準々決勝に駒を進めた。
なお、同日までにシングルス2回戦が終了し今大会の8強が出揃った。日本勢では清水の他に、第1シードの
綿貫陽介と予選勝者で同297位の
内山靖崇がベスト8進出を果たしている。
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