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BJK杯 カナダが初V

カナダBJK杯2023
優勝を果たしたカナダ代表
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge ファイナルズ(スペイン/セビージャ、室内ハード)は最終日となる12日、決勝トーナメントの決勝が行われ、カナダがイタリアを2勝0敗で破り、大会初制覇を達成した。

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2020年に採用された新フォーマットでは12カ国が3チームによる4つのラウンドロビン・グループに分かれ、総当たり戦を行い、各グループの1位4チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームが決定。試合はベスト・オブ・3セットマッチ(ダブルスの第3セットは10ポイントのマッチタイブレーク)で行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。

準決勝で優勝11回を誇るチェコを2勝1敗で下したカナダは過去4度優勝しているイタリアと決勝戦で激突。この日は18歳のM・スタクシッチ(カナダ)と21歳のL・フェルナンデス(カナダ)がシングルスで2試合とも勝利し、ダブルスに回すことなく初の優勝を決めた。

【カナダvsイタリアの結果】
カナダ 2ー1 イタリア

<シングルス第1試合>
スタクシッチ 7-5, 6-3 M・トレヴィサン(イタリア)

<シングルス第2試合>
フェルナンデス 6-2, 6-3 J・パオリーニ(イタリア)

<ダブルス>
フェルナンデス/ ダブロウスキ 試合せず E・コチャレット(イタリア)(イタリア)/ トレヴィサン




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(2023年11月13日13時37分)

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