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ATP最終戦、賞金は史上最高額

ATPファイナルズ、最終戦
ATPファイナルズのトロフィー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは3日に公式サイトを更新し、今月12日に開幕する最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)の賞金総額が史上最高額の1,500万ドル(約22億5,400万円)になることを発表した。

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11月12日から19日にかけて開催されるNitto ATPファイナルズは、年間の獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

今大会の賞金総額は過去最高の1,500万ドル。シングルスで全勝優勝を達成すると480万1500ドル(約7億2,150万円)を手にすることとなり、2022年大会全勝優勝のジョコビッチが獲得した474万300ドル(約7億1,240万円)を超え、テニス史上最高額の賞金となる。

【それぞれの項目ごとの賞金】

・補欠(Alternate)15万2,500ドル(約2,300万円)
・出場賞金(Participation Fee) 1試合:16万2,750ドル(約2,450万円)2試合:24万4,125ドル(約3,670万円)3試合:32万5,500ドル(約5,000万円)
・ラウンドロビン・マッチ勝利(Round-robin match win) 39万ドル(約5,900万円)
・準決勝勝利(Semi-final match win) 110万5,000ドル(1億6,600万円)
・優勝(Final win) 220万1,000ドル(約3億3,000万円)
・全勝優勝(Undefeated champion) 480万1500ドル(約7億2,150万円)

今月3日には出場する選手が確定し、N・ジョコビッチ(セルビア)C・アルカラス(スペイン)D・メドベージェフJ・シナー(イタリア)A・ルブレフS・チチパス(ギリシャ)A・ズベレフ(ドイツ)H・ルーネ(デンマーク)の8名に決定。出場8選手の中で優勝経験者は4名。ジョコビッチは6度(2008,2012-2015,2022)、ズベレフは2度(2018,2021)、チチパスは1度(2019)、メドベージェフは1度(2020)のタイトルを掲げている。

なお、ジョコビッチが今大会で7度目の優勝を果たすと、同大会の優勝回数で並んでいるR・フェデラー(スイス)を抜き同大会の優勝回数で単独1位となる。

また、20歳のアルカラスは昨年も出場権を獲得していたが、左わき腹の負傷のため欠場しており同じく20歳のルーネと共に初出場。20歳以下の選手が最終戦に2名出場するのは2000年に19歳のL・ヒューイット(オーストラリア)と20歳のM・サフィンが出場して以来23年ぶりの快挙となる。




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(2023年11月7日17時30分)



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