男子テニスのモーゼル・オープン(フランス/メス、ハード、ATP250)は6日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク79位の
綿貫陽介は予選勝者で同176位のH・マヨ(フランス)に4-6, 6-1, 4-6のフルセットで敗れ、今大会は初戦敗退となった。
>>ダニエル 太郎、望月 慎太郎ら松山CH組合せ<<>>島袋 将vsフォニオ 1ポイント速報<<>>望月 慎太郎vs中川 直樹 1ポイント速報<<前週のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)予選決勝で
西岡良仁に敗れ今大会に臨んだ25歳の綿貫。
当初は1回戦で同77位の
R・ガスケ(フランス)と対戦予定であったが、ガスケが今大会の出場を見送ったため、予選勝者で地元フランスの21歳マヨと顔を合わせることとなった。
1回戦の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第10ゲームで綿貫は3度目のブレークをマヨに許し先行される。
それでも第2セット、綿貫はファーストサービス時に100パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークポイントを与えず、リターンゲームでは3度のブレークに成功し1セットオールに追いつく。
しかしファイナルセット、序盤はテンポよくキープを続けた綿貫だったが、第6ゲームで2度のブレークポイントを逃すと、直後の第7ゲームをラブゲームでブレークされる。綿貫はその後ブレークバックを果たすことが出来ず、1時間49分で初戦敗退となった。
勝利したマヨは2回戦で同85位の
G・バレール(フランス)と対戦する。バレールは1回戦で第7シードの
Y・ハンフマン(ドイツ)を破っての勝ち上がり。
綿貫は今後、20日に開幕する横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)と27日に開幕する四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)に出場し、今季を終える予定となっている。
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