日本テニスの頂点を争う大会、三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 98th(東京/有明、ハード)は10月28日に本戦が開幕。大会8日目となる11月4日には男子シングルス準決勝の2試合が行われ、第5シードの
徳田廉大(イカイ)と第7シードの
白石光(SBC メディカルグループ)が決勝進出を果たした。
>>全日本 男子シングルス組合せ・結果<<>>全日本 女子シングルス組合せ・結果<<全日本テニス選手権 98thは予選が10月25日から27日まで行われ、本戦が10月28日に開幕。大会最終日は11月5日を予定しており、東京の有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコートで行われる。
この日行われた男子シングルス準決勝の1試合目、第7シードの白石と予選を勝ち上がった
上杉海斗(江崎グリコ)が対戦。白石は第1セットを落としたものの第2・ファイナルセットをものにし逆転で決勝進出を決めた。
そして準決勝の2試合目では第5シードの徳田と第9シードの
片山翔(伊予銀行)が対戦。第1セット、開始から互いにサービスをキープすると第7ゲーム、片山のダブルフォルトにより得たブレークチャンスを徳田がものにしブレークに成功。その後のサービスをキープし先行する。
しかし、続く第2セット、片山に反撃を許した徳田はゲームカウント1-4とリードを許す。それでも直後の第6ゲームから怒涛の5ゲーム連取。徳田が1時間10分で決勝進出を決めた。
なお、男子シングルス決勝は5日に行われる予定。
【4日に行われた男子シングルス準決勝の結果】
[]内はシード
[7]白石光(SBC メディカルグループ) 2-6, 6-3, 6-2 上杉海斗(江崎グリコ)
[5]徳田廉大(イカイ) 6-4, 6-4 [9]片山翔(伊予銀行)
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