女子テニスの広州オープン(中国/広州、ハード、WTA250)は19日にシングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク173位の
内島萌夏がラッキールーザーで本戦入りした同149位のJ・ポンシェ(フランス)を7-5, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2週連続の初戦突破を果たすとともに、今季のツアーでマッチ2勝目を挙げた。
>>西岡 良仁vsアトマネ 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎vsブキッチ 1ポイント速報<<22歳の内島は前週の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/大阪・ITC靱テニスセンター、ハード、WTA250)1回戦で今シーズン初のツアー本戦勝利を挙げ2回戦進出を果たした。
そして今大会は予選2試合でストレート勝ちを収め本戦入りを決めた。
迎えた1回戦の第1セット、内島はポンシェに先にブレークを許しゲームカウント2-5とリードされるも、第8ゲームから一気に5ゲームを連取し逆転でこのセットを獲得する。
しかし第2セット、内島は2度のブレークを奪われ1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、ファーストサービス時に78パーセントの確率でポイントを獲得した内島は相手にブレークを与えず、リターンゲームでは第6ゲームでブレークに成功。このリードを守り切り、2時間23分の熱戦を制した。
勝利した内島は2回戦で、第4シードの
L・ブロンゼッティ(イタリア)と予選勝者で世界ランク236位のヤン・ヤーイー(台湾)の勝者と対戦する。
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