女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/大阪・ITC靱テニスセンター、ハード、WTA250)が11日に開幕。12日にはシングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク139位の
内島萌夏が予選を勝ち上がった同181位のA・ライナ(インド)を6-4, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
22歳の内島が同大会の本戦に出場するのは今回が初。2017年と2019年に予選から出場したもののいずれも本戦出場を逃していた。
1回戦、内島はファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。第1セットで1度、第2セットで2度のブレークに成功し、1時間21分で勝利した。
勝利した内島は2回戦で第1シードの
ヂュー・リン(中国)と世界ランク91位の
ワン・シユ(中国)の勝者と対戦する。
今大会シングルスには内島の他に世界ランク81位で第7シードの
日比野菜緒、ワイルドカードで出場する同176位の
本玉真唯、予選勝者で同184位の
坂詰姫野、ワイルドカードで出場する同329位の
土居美咲が登場する予定。
■関連ニュース
・内島と坂詰、予選決勝で敗退・内島萌夏 元4位ケニンと激突へ・内島萌夏 完勝で全米OP本戦王手■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング