テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２４日に女子シングルス予選２回戦が行われ、世界ランク１７３位の
内島萌夏が同２１５位のＩ・バラ（ルーマニア）に6-2, 6-0のストレートで完勝し、予選決勝進出を果たした。
＞＞錦織、西岡、アルカラス、ジョコビッチら全米OP組み合わせ＜＜３試合に勝利すると２８日からの本戦出場権が手に入るこの予選。
２２歳の内島はこの試合で２４本のウィナーを奪い、ファーストサービス時に９０パーセントの確率でポイントを獲得。終始主導権を握りバラに一度もブレークを許すことなく、わずか１時間６分で完勝し本戦出場に王手をかけた。
勝利した内島は予選決勝で世界ランク１９３位のＤ・パパミヘル（ギリシャ）と同６７８位の
Ｖ・ズヴォナレーワの勝者と対戦する。
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