テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は10日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードの
D・メドベージェフを6-3, 7-6 (7-5), 6-3のストレートで破り、2018年以来5年ぶり4度目の優勝を果たすと共に男女を通じて歴代最多タイとなるグランドスラム24勝目を飾った。
>>ジョコビッチvsメドベージェフ 全米OP決勝 1ポイント速報<<両者は15度目の顔合わせで、対戦成績はジョコビッチから9勝5敗。今シーズンは2度対戦しており、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)の準決勝ではジョコビッチが、3月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)の準決勝ではメドベージェフが勝利している。
また、両者が全米オープンで対戦するのは2021年大会の決勝以来2度目。この時はメドベージェフが6-4, 6-4, 6-4のストレートで勝利しジョコビッチの年間グランドスラムを阻んだ。
今大会、ジョコビッチは準決勝で世界ランク47位の
B・シェルトン(アメリカ)をストレートで下し決勝に駒を進めた。一方のメドベージェフは、準決勝で第1シードの
C・アルカラス(スペイン)をセットカウント3-1で撃破しての勝ち上がり。
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