国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

高レベルなラリー 会場沸かす

マッテオ・アルナルディ
マッテオ・アルナルディ(マドリッドOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク99位のM・アルナルディ(イタリア)が同91位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-1, 4-6, 6-3のフルセットで破り、初戦突破を果たした。この試合の第2セットでは両選手による高レベルなラリーが繰り広げられた。

>>【動画】ハイレベルなラリーを展開、会場の観客を沸かす<<

>>ジョコビッチ、西岡らBNLイタリア国際 組合せ・結果<<

今季2月と4月のチャレンジャー大会で優勝している22歳のアルナルディ。前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では「ATPマスターズ1000」初勝利を飾ると3回戦まで駒を進めている。

この日の第1セット、アルナルディはファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは2度のブレークに成功し先行する。

続く第2セット、第3ゲームで2度のブレークチャンスを逃したアルナルディ。反撃に出たシュワルツマンに終盤となる第10ゲームでこの試合初のブレークを許し1セットオールとされる。

このセットの第8ゲームでは両選手のハイレベルなラリーが展開された。アルナルディのサービスとなったこのゲーム、互いにネット際にボールを落とすプレーを披露するもポイントは譲らず。アルナルディは股抜きのパッシング・ショットを放つなどシュワルツマンを揺さぶり、ゲームを締めくくるチャンスを得たが、最後のショットは惜しくもロングとなった。このプレーに観客は大きな拍手を贈っている。

そして迎えたファイナルセット、アルナルディは第1ゲームでブレークに成功。その後もブレークチャンスを得ると第9ゲームでは4本目のマッチポイントとなるブレークポイントをものにし、2時間26分の激闘を制した。

勝利したアルナルディは2回戦で第18シードのL・ムセッティ(イタリア)と対戦する。今大会のシード勢は1回戦免除のためムセッティはこの試合が初戦となる。

一方、敗れたシュワルツマンは3週連続の初戦敗退。今季世界ランク25位からスタートしたものの、ツアーでは早期敗退が相次ぎ、現在では91位にまで後退し苦しんでいる。

同日には世界ランク43位のE・ルースブオリ(フィンランド)、同54位のJ・J・ウルフ(アメリカ)、同59位のA・モルカン(スロバキア)、同107位のD・ゴファン(ベルギー)らが2回戦に駒を進めている。



>>【NEW ERA】テニス用 吸水速乾キャップ&Tシャツ新発売<<



■関連ニュース

・マクドナルド「回復を願う」
・楽天OP複 マクドナルド/メロ組V
・ナダル撃破「かなりきつかった」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年5月12日11時37分)

その他のニュース

8月12日

元全米OP女王 東レPPO初出場へ (13時03分)

珍事続出 2試合連続トラブル発生 (11時26分)

試合中断のアクシデントも16強 (10時20分)

伊藤あおい相手に「流れ見失った」 (10時05分)

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

8月9日

履けばわかる! アシックス新作の共通する感覚とは~GEL-CHALLENGER 15~ (17時35分)

高木咲來が全小制覇「通過点」 (17時22分)

安居院咲空が全小V「日本一になれた」 (16時48分)

今季引退の元世界4位 初戦突破 (14時12分)

平均40歳以上限定の団体戦が開催! (14時03分)

錦織圭 フェデラー風 片手バック披露 (13時07分)

シナー 最終戦の出場権獲得 (10時53分)

内島萌夏 8大会連続初戦敗退 (9時53分)

大坂なおみ シンシナティOP欠場 (8時54分)

大坂なおみ 対戦相手に謝罪 (8時01分)

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

【動画】伊藤あおい 世界6位に屈し敗退も最後は笑顔で握手、試合終了の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!