女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は29日、シングルス3回戦が行われ、第26シードの
P・バドサ(スペイン)が第6シードの
C・ガウフ(アメリカ)を6-3, 6-0のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。
>>西岡vsルブレフ 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<対戦成績2勝1敗で迎えたこの一戦。バドサはファーストサービスの入る確率で73パーセントを記録し、ファーストサービスが入ったときには69パーセントの確率でポイントを獲得。ガウフのブレークを1度に抑える。
リターンゲームではガウフから10度のブレークチャンスを創出し6度のブレークに成功。1時間11分で快勝した。
地元スペインで16強入りを決めたバドサのコメントが女子テニス協会のWTA公式サイトに掲載されている。
「自分を誇りに思うわ。このような試合、このコートで、すべての観客が応援してくれている」
バドサは4回戦で第9シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは2回戦で世界ランク74位の
R・マサロヴァ(スペイン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・サバレンカ、第14シードの
L・サムソノヴァ、第24シードの
E・メルテンス(ベルギー)らが16強入り。一方、第5シードの
C・ガルシア(フランス)らが3回戦で敗れ姿を消している。
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