女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)は23日に決勝が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第2シードの
A・サバレンカを6-3, 6-4のストレートで破り、大会2連覇を達成した。
>>シフィオンテクvsサバレンカ 1ポイント速報<<>>アルカラスvsチチパス 1ポイント速報<<両者は7度目の顔合わせでシフィオンテクの4勝2敗。直近では昨年の11月の最終戦 WTAファイナルズ・フォートワース(アメリカ/フォートワース、ハード)で対戦し、サバレンカがフルセットで勝利した。
今大会、シフィオンテクは準決勝で第3シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦したが、ジャバーが第1セット途中で負傷のため棄権し勝ち上がりとなった。
一方のサバレンカは世界ランク24位の
A・ポタポヴァを6-1, 6-2のストレートで下し、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来のタイトル獲得を目指す。
また、シフィオンテクとサバレンカは昨年もタイトルをかけて対戦しており、当時はシフィオンテクが6-2, 6-2のストレートで下し優勝を飾った。
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