男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)が第8シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-4, 6-2のストレートで破り、2021年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
>>チチパスvsデ ミノー 1ポイント速報<<>>アルカラス、チチパスらバルセロナOP組合せ<<両者は9度目の顔合わせでチチパスの8戦全勝。直近では昨年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で対戦しており、チチパスが6-4, 6-3のストレート勝ちを収めている。
チチパスは3回戦で第14シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。一方、デ ミノーは第11シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が試合前に棄権を表明したため8強入りした。
この試合の勝者は準決勝で第9シードの
L・ムセッティ(イタリア)と対戦する。ムセッティは準々決勝で第4シードの
J・シナー(イタリア)と対戦する予定だったが、試合前に棄権を表明したため勝ち上がった。
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