男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス1回戦が行われ、第14シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)が世界ランク57位の
A・マレー(イギリス)を6-1, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>デ ミノーvsマレー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<両者は3度目の顔合わせでデ ミノーの2勝。直近では昨年9月のレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)ラウンドロビンで対戦しており、デ ミノーが5-7, 6-3, [10-7]の逆転勝ちを収めている。
デ ミノーは今大会が3年連続3度目の出場で最高成績は昨年の2回戦進出。一方のマレーは6年ぶり10度目の出場となり、最高成績は2009年・2011年・2016年のベスト4進出。
デ ミノーは今季、2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で優勝。一方、マレーは今季、2月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)で準優勝をおさめた。
この試合の勝者は2回戦で、世界ランク52位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と予選を勝ち上がった同100位の
J・シュトルフ(ドイツ)の勝者と対戦する。
ロレックス・モンテカルロ・マスターズの第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第3シードは
D・メドベージェフ、第4シードは
C・ルード(ノルウェー)、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第7シードは
J・シナー(イタリア)、第8シードは
T・フリッツ(アメリカ)。
■関連ニュース
・ジョコらモンテカルロ組合わせ・錦織 アメリカでコーチと練習・錦織「早く戻ってこれるように」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング