女子テニスで元世界ランク1位の
G・ムグルサ(スペイン)は3日にSNSを更新。今後始まるクレーコートシーズンと芝コートシーズンを欠場すると発表した。
現在世界ランク132位のムグルサは今季0勝4敗と勝てておらず、1月のオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)以降ツアーを離脱している。
離脱してからの約2カ月間はレコーディングやサイクリングなど、ツアーを転戦しているなかでは行うことが難しいことを家族、友人と共有しリフレッシュしてきた。
インスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新した29歳のムグルサは「家族や友人と過ごして、本当に健康的で素晴らしかった。この期間を夏まで長くしようと思っている。クレーと芝のシーズンを欠場することにしたい」とつづり充電期間の延長を報告した。
2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と2017年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝経験のあるムグルサ。これまで10個のタイトルを獲得し、生涯獲得賞金は約2,480万ドル(約32億8,000万円)となっている。
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