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ルバキナ準Vも「満足の2週間」

エレナ・ルバキナ、ペトラ・クヴィトバ
準優勝のルバキナ、優勝したクヴィトバ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は1日、シングルス決勝が行われ、第10シードのE・ルバキナ(カザフスタン)は第15シードのP・クヴィトバ(チェコ)に6-7 (14-16), 2-6のストレートで敗れ、大会初優勝を逃すとともにマッチ14連勝とはならず。さらに同一シーズンにBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)とマイアミ・オープンを制覇する「サンシャイン・ダブル」達成にあと一歩及ばなかった。

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前週のBNPパリバ・オープンで優勝を果たしている世界ランク7位のルバキナ。今大会、シードのため初戦となった2回戦で同64位のA・カリンスカヤ、3回戦で第21シードのP・バドサ(スペイン)、4回戦で同39位のE・メルテンス(ベルギー)、準々決勝で第25シードのM・トレヴィサン(イタリア)、準決勝で第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を下し決勝進出を決めた。

決勝戦、ルバキナは12本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1セットでは互いに1度ずつブレークを奪いタイブレークにもつれ込む。激闘となるも5度のセットポイントを活かすことができず、先行を許す。

続く第2セット、第2ゲームでブレークを許したルバキナは直後の第3ゲームでブレークポイントを握るも活かせず。終盤となった第8ゲームで2度目のブレークを奪われ、1時間42分で力尽きた。

女子テニス協会のWTAはルバキナのコメントを掲載し「この2週間には全体的に満足している。もちろん、今日の試合の第2セットにはあまり満足していないけど、ここアメリカではポジティブな1ヵ月だったと思う。I・シフィオンテク(ポーランド)の2022年の連勝は私が記憶している中で最も長いものだったと思うし、それは簡単なことではないわ」と語った。

「彼女(クヴィトバ)は本当にいいプレーをしていた。第2セットは全体的にうまくいかなかった。私はうまく対応できず、少し焦ってしまったと思う。第1セットがうまくいっていれば、第2セットも違ったものになっていたかもしれないわ。でも、体力的に少し疲れていたので、大事な場面で対処できなかったのだと思う」

「どの試合も経験だと思うし、今回もたくさんのことを経験できたと思う。この2週間であれほどいいプレーをしても、クレーコートではどうなるか分からない。そこでもいい準備が必要、それが一番重要なことよ。これだけの試合をしてきて自信がついたのは、先ほども言ったように、いい準備をするように心がけたからだと思う。ただ、戦い続け、技術や体格など、自分のゲームの多くの側面を鍛え続けることだ大事ね」

一方、優勝したクヴィトバがWTA1000のタイトルを獲得するのは今回が9度目。さらに4月3日付のWTA世界ランキングでは2021年9月以来のトップ10に復帰することとなる。




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