男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は25日、シングルス2回戦が行われ、第28シードの
西岡良仁は世界ランク56位の
A・モルカン(スロバキア)に6-7 (5-7), 6-1,2-6のフルセットで敗れ、2年連続3度目の3回戦進出とはならなかった。
>>ダニエル、綿貫らマイアミOP組合せ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となった西岡。サウスポー対決となったこの日は序盤からロングラリーとなるなか、互いにサービスゲームのキープして迎えた第3ゲーム、西岡がストロークの打ち合いを制して先にブレーク。しかし、第6ゲームではモルカンにフォアハンドウィナーを決められブレークバックを許す。その後はブレークが生まれずタイブレークに突入するも、4度のミニブレークを許し第1セットを落とした。
第2セットは2度のブレークに成功するなど第3ゲームから5ゲームを連取した西岡がセットカウント1-1に追いつくも、ファイナルセットでは右脚の太ももに違和感を持ちメディカルタイムアウトを取得すると、第2・第6・第8ゲームとブレークされ2時間31分で力尽きた。
勝利したモルカンは3回戦で第4シードの
D・メドベージェフと世界ランク84位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)のどちらかと対戦する。
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