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2019年王者ティーム 初戦敗退

ドミニク・ティーム
逆転で敗れたドミニク・ティーム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク102位のD・ティーム(オーストリア)は同68位のA・マナリノ(フランス)に6-4, 4-6, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、3大会連続の初戦敗退となった。

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29歳で元世界ランク3位のティームは今季、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)で予選敗退すると全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初戦敗退。先月行われた国別対抗戦デビスカップでも白星をあげられず4戦4敗の最悪のスタートを切る。

続くアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)では初戦突破を果たし今季初白星を飾るも2回戦で敗退。その後、リオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)、チリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、クレー、ATP250)でも1回戦で姿を消している。

2019年大会の王者ティームはこの日の第1セット、ファーストサービスが入ったとき85パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度のブレークを許すもリターンゲームでは2度のブレークに成功し、先行する。

続く第2セットでは序盤で3ゲームを連取し、ゲームカウント4-1とリードしたティーム。しかし、第6ゲームから5ゲーム連取を許し、セットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセット、第3ゲームで先にブレークを許すも第8ゲームでブレークバックに成功。その後はサービスキープが続きタイブレークにもつれ込む。ティームは1ミニブレークアップでリードするも終盤で4ポイントを連取され、2時間43分の激闘の末に力尽きた。

今季、ティームはツアー6大会に出場し、わずか1勝しか挙げられていない。

勝利したマナリノは2回戦で第19シードのL・ムセッティ(イタリア)と対戦する。今大会のシード勢は1回戦免除のためムセッティはこの試合が初戦となる。

同日には、世界ランク41位のB・シェルトン(アメリカ)、同53位のM・マクドナルド(アメリカ)、同55位のA・マレー(イギリス)、同56位のJ・ドレイパー(イギリス)、同100位のS・ワウリンカ(スイス)らが2回戦へ駒を進めている。




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(2023年3月10日14時45分)



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