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ティーム、フェデラー戦を回想

ドミニクティームロジャーフェデラー
決勝を戦ったティームとフェデラー(2019年)
画像提供: ゲッティイメージズ
8日に開幕を迎えたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)にワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク102位のD・ティーム(オーストリア)が、同大会を制した2019年の決勝R・フェデラー(スイス)戦を振り返り、この試合を通じて「なぜ人々がロジャーを見るのが好きなのかがよく分かった」と語った。

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ティームがBNPパリバ・オープンに出場するのは今回が4年ぶり7度目。前回出場した2019年大会では、決勝でフェデラーを3-6, 6-3, 7-5の逆転で破り、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初優勝を果たした。

ティームのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、2019年大会は「僕にとっては信じられないような1週間だったし、決勝では当時大人気で最高のプレーをしていたロジャーとリラックスして戦うことができたよ」と語った。

「この時は僕は自分にプレッシャーをかけていなかった。というのも、(前年の)マドリードの決勝の時はATPマスターズ1000で初タイトルを取りたいと思っていたから、自分にプレッシャーをかけてしまったんだ(決勝でA・ズベレフ(ドイツ)にストレート負け)。インディアンウェルズでは違ったね。この2週間はとにかく自分のテニスを楽しんでいて、それが結果的に勝てた理由かもしれない」

「第1セットでは、まさにロジャーがなぜこれほどまでに人気があるのか、なぜ皆んながロジャーを見るのが好きなのかがよく分かったよ。彼は僕を弄んでいたね。彼は最高のレベルでプレーをしていた。彼はやりたいようにプレーをしていて、彼がそのレベルになると対抗するのは不可能なんだ」

「 第2セットで、僕は彼が1ゲーム落とすことを期待していたら実際にそうなって。このブレークをしてから僕の試合が始まったんだ。 あれほど良いテニスをするプレーヤーと対戦することができた第1セットは僕にとって信じられないような経験だし、プレーできたことを嬉しく思うよ」

ティームは今大会、1回戦で世界ランク68位のA・マナリノ(フランス)と対戦する。両者は10度目の対戦でティームの8勝1敗。最後に対戦した2021年6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)2回戦でティームは右手首の負傷により途中棄権をし、ここから9ヶ月間に及ぶ長期離脱を余儀なくされた。

ティームとマナリノの一戦は、日本時間10日11時(現地9日18時)以降に行われる予定。




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