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マレー 今季フルセットマッチ無敗

アンディ・マレー
アンディ・マレー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク55位のA・マレー(イギリス)が同61位のT・マルティン・エチェベリーを6-7 (5-7), 6-1, 6-4の逆転で破り、3年連続の初戦突破を果たした。

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マレーがBNPパリバ・オープンに出場するのは3年連続15度目。2009年には4度目の出場で初の決勝進出を果たしたものの、当時世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)に1-6, 2-6のストレートで敗れ準優勝。これが同大会での最高成績となっている。

エチェベリーとは初顔合わせとなったこの試合、第1セットで両者は2度ずつブレークを奪い合ってタイブレークに突入。マレーは3度のミニブレークを許し先行される。それでも続く第2セット、マレーは2度のブレークを奪い、1セットオールに追いつく。迎えたファイナルセット、第1セット同様にサービスキープが続くも、マレーは第8ゲームから3ゲーム連取に成功し、3時間12分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにマレーのコメントを掲載し「今年、何とか勝てた試合の中には運が良かったというものもあったけど、今日は第3セットで多くのチャンスを得ることができた。なかなか決まらず、悔しい思いをしたよ。彼(エチェベリー)はときどき、ビッグサーブを打ってきたし僕も判断が甘かったと思う。最後は本当によく頑張った。ハードな試合だったけど、なんとか乗り切れてよかった」と語った。

また、マレーは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2度、先月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)で4度、フルセットマッチを戦っているが全勝。今回、7度目のフルセットマッチとなったが勝利しており、今季無敗を継続している。

「偶然だとは思わないけど去年はたくさん負けた。このままではいけないとチームと話していた。1回勝てば、そういう場面でもっと上手く乗り切れると感じていた。ありがたいことに、その通りになっている。7試合全てに勝っているけど、いつかは負けると思っているよ」

「オフシーズンには、体力的にいい状態にするために一生懸命に取り組んだし、モチベーションも高く感じている。試合で遅れをとっても戦い続け、解決策を見出そうとしてきた。去年だったら勝てなかったような試合にも勝つことができている」

勝利したマレーは2回戦で第15シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。今大会のシード勢は1回戦免除のため、カレノ=ブスタは2回戦から登場。

BNPパリバ・オープン本戦の第1シードはC・アルカラス(スペイン)、第2シードはS・チチパス(ギリシャ)、第3シードはC・ルード(ノルウェー)、第4シードはT・フリッツ(アメリカ)、第5シードはD・メドベージェフ、第6シードはA・ルブレフ、第7シードはH・ルーネ(デンマーク)、第8シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)




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