全国実業団の頂点を決める第37回テニス日本リーグ(東京体育館、室内マット)は19日に決勝トーナメント最終日を迎え、女子の決勝・3位決定戦が開催。決勝では島津製作所が橋本総業ホールディングスを下して2019年大会以来3大会ぶり6度目の優勝を果たした。
>>メドベージェフvsシナー 1ポイント速報<<>>メドベージェフら ロッテルダム組合せ・結果<<日本リーグは12月に行われる1stステージ(神奈川・兵庫)と翌年1月に行われる2ndステージ(神奈川・兵庫)を勝ち抜いた男子8チーム、女子6チームが2月に開催される決勝トーナメントに進出し、実業団の頂点を決める大会。
決勝トーナメントは17日から19日まで開催予定。各対戦はシングルス2試合とダブルス1試合で、単複ともに3セットマッチ(ファイナルセットは10ポイントマッチタイブレーク)で行われる。
2018年大会以来4大会ぶりに決勝で対戦した橋本総業ホールディングスと島津製作所。この日、シングルス1試合目では
加治遥が
小堀桃子をストレートで破り、島津製作所が先勝する。
続くシングルス2試合目では
本玉真唯と
坂詰姫野が対戦。第1セットを坂詰が6-3で先取すると第2セットは6-0で本玉が取り返す。迎えた10ポイントマッチのタイブレークを本玉が制し、逆転勝利。ダブルスでは橋本総業ホールディングスが一矢報いるも、先に2勝した島津製作所がトロフィーを獲得した。
また、3位決定戦ではノアインドアステージがエームサービスを2勝1敗で退け、2018年大会以来4大会ぶりの3位となった。
決勝戦と3位決定戦の組み合わせ・結果は以下の通り。
女子決勝
【橋本総業ホールディングス 1-2 島津製作所】
S2 小堀桃子 vs. 加治遥, 1-6, 3-6
S1 坂詰姫野 vs. 本玉真唯, 6-3, 0-6, [6-10]
D
瀬間詠里花/
岡村恭香 vs.
桑田寛子/
大前綾希子, 6-4, 6-4
女子3位決定戦
【ノアインドアステージ 2-1 エームサービス】
S2 松田鈴子 vs. 加治成美, 6-2, 6-0
S1
上田らむ vs.
鮎川真奈, 3-6, 6-4, [12-10]
D 中塚桃子/ 山中千紘 vs. 根本咲菜/ 鈴木沙也伽, 6-7 (5-7), 1-6
準優勝の橋本総業ホールディングス[画像提供: tennis365.net]
3位のノアインドアステージ[画像提供: tennis365.net]
4位のエームサービス[画像提供: tennis365.net]
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