男子テニスのチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク305位の
内山靖崇が同275位のM・モルマンズ(オーストラリア)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡、ダニエルら デルレイOP組合せ<<>>チチパス、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<30歳の内山は開幕戦となった1月のバンコク・オープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)、翌週のバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)で初戦突破を果たすも前々週のキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、チャレンジャー)では初戦で姿を消している。
この日、内山はファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1セットでは第5ゲームでブレークに成功し、先行する。続く第2セットでは互いにブレークを許さずタイブレークに突入。ミニブレークを奪い合うも内山が2度目のマッチポイントをものにし、1時間58分で勝利した。
勝利した内山は2回戦で第7シードのD・スヴルシナ(チェコ)と予選勝者で世界ランク347位のA・カチマゾフの勝者と対戦する。
同日には第1シードの
ツェン・チュンシン(台湾)、世界ランク219位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)、同229位のA・カゾー(フランス)、同245位のホン・ソンチャン(韓国)が2回戦に駒を進めている。
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