男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は9日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク114位の
J・セルンドロ(アルゼンチン)がそれぞれベスト8進出を果たした。
上位4シードは1回戦免除のため、この日が初戦となった兄のフランシスコは、予選から勝ち上がった世界ランク131位の
F・デルボニス(アルゼンチン)を6-3, 3-6, 7-5のフルセットで破り、大会初のベスト8進出を果たした。
同じく出場していた弟のフアン・マヌエルは第1シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を7-6 (8-6), 6-1のストレートで破り、今季ツアー初の8強進出をしている。
準々決勝で、フランシスコは第6シードの
F・コリア(アルゼンチン)と、フアン・マヌエルは世界ランク138位の
H・デリエン(ボリビア)と対戦する。コリアは2回戦で同93位の
M・チェッキナート(イタリア)の棄権により準々決勝へ駒を進めた。
一方、デリエンは2回戦でワイルドカードで出場した同1018位の
G・ペラ(アルゼンチン)を6-3, 6-4のストレートで下し、準々決勝へ進んでいる。
※訂正2023/02/11 10:20※
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