女子テニスで世界ランク3位の
O・ジャバー(チュニジア)は8日、自身のインスタグラムを更新。13日に開幕する女子テニスのカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)と19日から始まるドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)を欠場することを発表した。
ジャバーは1日、怪我のため現在行われているムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)を欠場することを発表した。
先月行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2回戦で世界ランク88位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)に1-6, 7-5, 1-6のフルセットで敗退。
試合後のジャバーのコメントが女子テニス協会のWTA公式サイトに掲載され、「息苦しさがあった」と明かしていた。
今回の投稿でジャバーは「体調を管理するため、私の医療チームは小さな手術を受ける必要があると判断した。ドーハとドバイを欠場しないといけないのは、心が痛む。この再会を待ってくれていた中東のファンの皆さんに申し訳なく思っている。必ず強くなって、元気な姿で戻ってくるわ」とつづった。
>>ジャバー公式インスタグラム<<
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