テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１９日、男子シングルス２回戦が行われ、第２３シードの
Ｄ・シュワルツマン（アルゼンチン）は世界ランク６７位の
Ｊ・Ｊ・ウルフ（アメリカ）に1-6, 4-6, 4-6のストレートで敗れ、２年連続３度目の２回戦敗退となった。
＞＞西岡vsマクドナルド 1ポイント速報＜＜＞＞西岡、ジョコビッチ、メドベージェフら全豪OP男子 組合せ＜＜昨年９月の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）３回戦から、公式戦８戦８敗を喫したシュワルツマンは、今大会１回戦で世界ランク１８８位のＯ・クルティフ（ウクライナ）を6-4, 6-7 (6-8), 6-3, 7-6 (7-5)で破り、久々の勝利をあげ初戦突破を決めた。
２回戦、シュワルツマンは２４本のアンフォーストエラーを犯すなどファーストサービスが入った時のポイント獲得率が６０パーセントに留まる。リターンゲームでは４度のブレークを許し、１時間４３分で力尽きた。
勝利したウルフは３回戦で第１２シードの
Ａ・ズベレフ（ドイツ）と世界ランク１０７位の
Ｍ・モウ（アメリカ）の勝者と対戦する。
同日には、第５シードの
Ａ・ルブレフ、第２５シードの
Ｄ・エヴァンス（イギリス）、世界ランク３５位の
Ｔ・ポール（アメリカ）、同３９位の
Ｊ・ブルックスビー（アメリカ）らが３回戦へ駒を進めた。
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