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デミノー「祖国のチャンス」

アレックス・デ ミノー
勝利に貢献したデミノー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの国別対抗戦デビスカップファイナルズ(スペイン/マラガ、室内ハード)は大会4日目の25日に準決勝が行われ、オーストラリアが昨年準優勝のクロアチアを2勝1敗で破り、決勝進出を果たし、2003年以来19年ぶり、29度目となる同大会制覇に王手をかけた。

デビスカップファイナルズはグループステージを勝ち抜いた8チームが争うトーナメント形式の大会で、22日から27日にかけて開催。第1・第2試合はシングルス、第3試合はダブルスが行われる。

準決勝、第1試合には世界ランク95位のT・コキナキス(オーストラリア)が登場したものの、同26位のB・チョリッチ(クロアチア)に4-6, 3-6のストレートで敗れ敗北。

追い込まれたオーストラリアだったが、第2試合に出場した世界ランク24位のA・デ ミノー(オーストラリア)が同17位のM・チリッチ(クロアチア)を6-2,6-2のストレートで撃破。1勝1敗とし勝負はダブルスに委ねられた。

第3試合、オーストラリアはM・パーセル(オーストラリア)(オーストラリア)/ J・トンプソン(オーストラリア)組、クロアチアはN・メクティッチ(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア)組を投入。第1セットを落とし崖っぷちに追い込まれたオーストラリアペアだったが、そこから2セットを連取。6-7 (3-7), 7-5, 6-4の逆転で下し辛くも決勝進出を果たした。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはキャプテンであるL・ヒューイット(オーストラリア)のコメントが掲載された。

「久しぶりの決勝だ。僕らはこの大会を非常に誇りに思っているし、彼らは決勝を戦うにふさわしい選手たちだ。それが日曜日に実現する。楽しみだよ」

また、シングルスで1勝をあげ勝利に貢献したデ ミノーは「祖国にこのような優勝のチャンスを与えることができてうれしいよ。自分のプレーに満足している。僕らは情熱とプライドを持ってプレーしているし、ダブルスの選手たちは全てを出し切ってくれると思っている。実際彼らは、確かにそうで、最高の結果になったよ」と語った。

オーストラリアは決勝でイタリアとカナダのどちらかと対戦する。

デビスカップファイナルズ準決勝の組み合わせは以下の通り。

【準決勝組み合わせ】
イタリア vs カナダ
オーストラリア 2-1 クロアチア




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