男子テニスで世界ランク7位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は30日、自身のSNSを更新し、31日に開幕する男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)の大会会場で練習を行う動画を公開した。
>>西岡、ナダル、ジョコビッチらパリマスターズ 組合せ<<ジョコビッチは今季、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)で6度目の大会制覇を飾ると共に史上最多となるATPマスターズ38勝を達成。
その後、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、9月のテルアビブ・ウォーターゲン・オープン(イスラエル/テルアビブ、室内ハード、ATP250)、今月上旬のアスタナ・オープン(カザフスタン/ヌルスルタン、ハード、ATP500)と、マッチ16連勝で3大会連続優勝を飾っている。
パリ・マスターズでジョコビッチは昨年を含め過去6度優勝を飾っており、今大会は第6シードとして出場し、第2シードの
R・ナダル(スペイン)と同じボトムハーフに組まれた。
ジョコビッチは30日に自身のインスタグラムを更新し、世界ランク33位の
S・コルダ(アメリカ)とともに会場で練習を行う動画を投稿した。
今大会のシード勢は以下の通り。上位8シードは2回戦から登場する。
(1)
C・アルカラス(スペイン)(2)R・ナダル
(3)
C・ルード(ノルウェー)(4)
D・メドベージェフ(5)
S・チチパス(ギリシャ)(6)N・ジョコビッチ
(7)
A・ルブレフ(8)
F・オジェ アリアシム(カナダ)(9)
T・フリッツ(アメリカ)(10)
H・フルカチュ(ポーランド)(11)
J・シナー(イタリア)(12)
C・ノリー(イギリス)(13)
M・ベレッティーニ(イタリア)(14)
P・カレノ=ブスタ(スペイン)(15)
M・チリッチ(クロアチア)(16)
F・ティアフォー(アメリカ)また、日本勢で唯一人出場する世界ランク37位の
西岡良仁は初戦で世界ランク60位の
A・カラツェフと対戦し、この試合の勝者は2回戦で第1シードのアルカラスと対戦する。
>>ジョコビッチ公式Instagram<<
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