男子テニスのテニス・ナポリ・カップ(イタリア/ナポリ、ハード、ATP250)は20日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク95位の
ダニエル太郎が同57位の
P・カチーン(アルゼンチン)を6-4, 7-6 (7-2)のストレートで破り、今季ツアー2度目のベスト8進出を果たした。
>>ダニエル太郎 準々決勝 1ポイント速報<<ダニエルは1回戦で世界ランク59位の
P・マルティネス(スペイン)を6-3, 6-3のストレートで破って2回戦に進出。この日、第1ゲームでいきなりブレークに成功したダニエルは第2ゲームでブレークバックを許す。その後の第4ゲームから3ゲームを連取し、そのリードを守り切って53分で第1セットを先取する。
続く第2セット、第10ゲームのサービングフォーザマッチでブレークバックを許したダニエルだったが、タイブレークを制して準々決勝進出を決めた。
ダニエルは準々決勝で第2シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と世界ランク76位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)の勝者と対戦する。
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