男子テニスで世界ランク10位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)は17日、自身のツイッターを更新。16日に行われたユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)決勝で同56位の
J・J・ウルフ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで破った一戦を振り返った。
この試合の第1セットでは第1ゲームでいきなりブレークに成功。直後の第2ゲームでブレークバックを許すも第3ゲームで再びブレークを奪い、先行する。
続く第2セットでは第5ゲームでブレークに成功。1度もブレークポイントを握られることなく、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでは、難なくキープして1時間41分で勝利した。
オジェ アリアシムはツイッターで「優勝したときの感動はひとしおで、このスポーツへの愛情はますます深まるばかりだ。2度目のタイトルは、1度目のタイトルと同じくらい素敵なもので、この先ももっと素敵なものになると確信している」
オジェ アリアシムはキャリア初優勝を果たした2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)に続く、今季2勝目となった。また、最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)出場をかけた「RACE TO TURIN」(最終戦出場ランキング)では1つ上げて7位に浮上している。
>>オジエアリアシム公式ツイッター<<
■関連ニュース
・オジェ 完勝でキャリア2勝目・オジェアリアシム 悲願の初V・ジョコ撃破のオジェ「良かった」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング