国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ティアフォー「いい気分」

フランシス・ティアフォー
会見で笑顔を見せるティアフォー
画像提供: tennis365.net
男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は8日、シングルス準決勝が行われ、第4シードのF・ティアフォー(アメリカ)が世界ランク120位のクォン・スンウ(韓国)を6-2,0-6,6-4のフルセットで破り、大会初の決勝進出を果たした。試合後の会見でティアフォーは「とてもいい気分」と語った。

>>ティアフォーら楽天OP組み合わせ<<

3度目の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス出場となったティアフォー。今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク314位の内山靖崇、2回戦で同80位のB・ミラリェス(スペイン)、準々決勝で同33位のM・キツマノビッチ(セルビア)を下し、4強入りを決めた。

屋根の開けられたセンターコートで行われたこの試合、開始から主導権を握ったティアフォーは5ゲームを連取するなど圧倒。ブレークポイントを握られることなく先行する。しかし、第2セットではミスを連発。1ゲームも取ることができず1セットオールに。

迎えたファイナルセット、ティアフォーは2度のブレークに成功し、ゲームカウント5-2とリード。1度目のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームでブレークバックを許すも第10ゲームをキープし、1時間36分で勝利した。

試合後の会見でティアフォーは「決勝に進出することができてとてもうれしく思っている。今のところいいテニスができていると思うよ。この夏を振り返ると接戦の末にと負けるということがあったけど、そういったことも徐々に無くなり、今はとても自信を持ってプレーできている」とコメントした。

「(第2セットは)2度目のブレークを許した時にもう諦めていた。ファイナルセットに懸けようと思った。0-5のときに自身のサービスゲームをキープしてファイナルセットを自分のサービスゲームで始めたいと思ったが、それもできなかった。(ファイナルセットは)ゲームの内容が急によくなった。第1ゲームでブレークポイントを凌ぎキープできたのがよかったと思う」

決勝では第3シードのT・フリッツ(アメリカ)と第7シードのD・シャポバロフ(カナダ)の勝者と対戦する。

一方、敗れたクォンは「ATP500」で初の準決勝の舞台となったが、勝利をおさめ決勝に進出することはできなかった。

[PR]10/3(月)~10/9(日)「楽天ジャパンオープンテニス」
WOWOWで連日生中継!WOWOWオンデマンドでライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ティアフォー 楽天OP決勝進出
・4強ティアフォー「とても良い」
・ティアフォー「いい試合」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年10月8日17時45分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!