男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は7日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
F・ティアフォー(アメリカ)が世界ランク33位の
M・キツマノビッチ(セルビア)を6-0,6-4のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
>>キリオスら楽天OP組み合わせ<<>>キリオスvsフリッツ1ポイント速報<<この試合の第1セット、ティアフォーはファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得するとキツマノビッチにブレークを許すことのないプレーを披露。リターンゲームでは3度のブレークに成功しリードすると、フォアハンドのダウンザラインやネット際でのドロップショットを決めるなどで6ゲームを連取した。
第2セットでも第1ゲームで先にブレークしたティアフォー。その後は互いにサービスゲームのキープが続いたものの、序盤のリードを守り切り1時間11分で勝利した。
準決勝では世界ランク68位の
P・マルティネス(スペイン)と同120位の
クォン・スンウ(韓国)のどちらかと対戦する。
一方、敗れたキツマノビッチは大会初のベスト4進出とはならなかった。
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