29日に開幕を迎える全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は25日に公開練習が行われ、センターコートのアーサー・アッシュ スタジアムで元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)と
V・ウィリアムズ(アメリカ)が練習を行った。
>>メドベージェフ、ナダルら全米OP 男子の組合せ<<>>大坂、シフィオンテクら全米OP 女子の組合せ<<今回、両選手は同コートだったものの一緒にトレーニングすることはなく、全米オープンのドロー発表前にそれぞれ調整を行った。
これまで1999年、2002年、2008年、2012年、2013年、2014年の計6度の優勝を誇る40歳のセリーナ。2020年以来2年ぶり21度目の出場となる今大会の1回戦では世界ランク80位の
D・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
一方、2000年と2001年にタイトルを掲げている42歳のヴィーナスは2020年以来2年ぶり23度目の出場。初戦では世界ランク42位の
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)と顔を合わせる。両者は初対戦となる。
今大会の第1シードは
I・シフィオンテク(ポーランド)、第2シードは
A・コンタベイト(エストニア)、第3シードは
M・サッカリ(ギリシャ)、第4シードは
P・バドサ(スペイン)、第5シードは
O・ジャバー(チュニジア)、第6シードは
A・サバレンカ、第7シードは
S・ハレプ(ルーマニア)、第8シードは
J・ペグラ(アメリカ)。
全米オープンは29日に開幕を迎える。
>>同コートで練習するウィリアムズ姉妹<<
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