女子テニスのBNPパリバ・ポーランド・オープン(ポーランド/ワルシャワ、クレー、WTA250)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)は第5シードの
C・ガルシア(フランス)に1-6, 6-1, 4-6のフルセットで敗れ、地元でベスト4進出を逃した。
>>インターハイ男子団体 組合せ・結果<<>>インターハイ女子団体 組合せ・結果<<世界1位のシフィオンテクは今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では3回戦で敗れ、2年連続2度目のベスト16進出とはならず。連勝記録も37でストップしていた。
今大会の1回戦で世界ランク82位の
M・フレッチ(ポーランド)を、2回戦では同146位のG・リー(ルーマニア)をそれぞれストレートで下し勝ち上がった。
この試合の第1セット、序盤で4ゲーム連取を許したシフィオンテク。第5ゲームでこの日初のブレークに成功するも直後の第6ゲームで3度目のブレークを許して先行される。それでも続く第2セットでは第3ゲームから5ゲームを連取しセットカウント1-1に追いつく。
迎えたファイナルセット、互いにサービスキープが続くとシフィオンテクは第8ゲームでブレークを許す。ガルシアのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでブレークバックに成功するも第10ゲームで再びブレークを奪われ、2時間17分で力尽きた。
勝利したガルシアは準決勝で第10シードの
J・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは準々決勝で世界ランク103位の
V・ゴルビッチ(スイス)を1-6, 6-2, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク108位の
A・ボグダン(ルーマニア)と同190位の
K・バインドル(ウクライナ)(ウクライナ)が4強に駒を進めている。
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