女子テニスのBNPパリバ・ポーランド・オープン(ポーランド/ワルシャワ、クレー、WTA250)は28日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク146位のG・リー(ルーマニア)を6-3, 6-2のストレートで破り、地元でベスト8進出を決めた。
>>日比野 菜緒vsノスコワ 1ポイント速報<<>>インターハイ団体戦 組合せ・結果<<シフィオンテクは今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では3回戦で敗れ、2年連続2度目のベスト16進出とはならず。連勝記録も37でストップしていた。
シフィオンテクは今大会の1回戦で世界ランク82位の
M・フレッチ(ポーランド)を6-1, 6-2のストレートで破り、2回戦に進出。この日の第1セット、お互いにサービスキープが続き、シフィオンテクは第7ゲームから3ゲーム連取に成功し、わずか33分で先行する。続く第2セット、序盤で4ゲーム連取に成功し、そのままリードを守りきり1時間12分で勝利した。
シフィオンテクは準々決勝で第5シードの
C・ガルシア(フランス)と対戦する。ガリシアは2回戦で世界ランク105位の
E・コッチャレット(イタリア)(イタリア)を6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第8シードの
P・マルティッチ(クロアチア)、第10シードの
J・パオリーニ(イタリア)、世界ランク103位の
V・ゴルビッチ(スイス)らが8強へ駒を進めた。
■関連ニュース
・シフィオンテク 地元で初戦突破・シフィオンテク 36連勝・歴代記録トップ10へ 残り6連勝■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング