男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は28日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
J・ブルックスビー(アメリカ)が世界ランク51位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト8進出を決めた。
>>日比野 菜緒vsノスコワ 1ポイント速報<<>>インターハイ団体戦 組合せ・結果<<1回戦で世界ランク94位の
B・ペール(フランス)を6-3, 6-1のストレートで破ったブルックスビー。この日の第1セット、両者は1度ずつブレークを奪い、ブルックスビーは第7ゲームから3ゲーム連取に成功し、37分で先行する。
第2セット、第4ゲームから3ゲーム連取に成功し、第6ゲーム終了時点で4-2とリードする。その後ブルックスビーがリードを守りきり、1時間31分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでブルックスビーのコメントを紹介している。
「僕はずっとハードコートで練習してきて、ハードコートでの練習の積み重ねが、今のところ自信になっている。僕は今、ハードコートのシーズンが始まって、自分に何ができるかをとても楽しみにしている」
「僕たちは仲もいいし、いい試合になることは予想していた。実際そうだった。今日もまた、自分の集中力はかなり高かったと思うし、この調子を維持するのが楽しみだよ」
ブルックスビーは準々決勝で昨年王者である第2シードの
J・イズナー(アメリカ)と対戦する。イズナーは2回戦で世界ランク281位の
B・シェルトン(アメリカ)(アメリカ)を7-6 (10-8), 4-6, 7-6 (7-3)のフルセットで下しての勝ち上がり。
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