女子テニスのロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)は24日、シングルス準決勝が行われ、第14シードの
P・クヴィトバ(チェコ)が第15シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)を7-6(7-5), 6-4のストレートで破り、2011年以来2度目の決勝進出を果たした。
過去にウィンブルドンを2度(2011年、2014年)制したクヴィトバはこの日、拮抗した展開の中タイブレークへ突入すると、3度のミニブレークを奪い第1セットを先取する。
続く第2セット、先行したクヴィトバは第1ゲームからブレークに成功。このリードを守りきって、2時間の一戦を制し決勝行きを決めた。
女子テニス協会(WTA)は試合後、クヴィトバのコメントを公式サイトに掲載。
「タフな試合だったわ。それは予想していたこと。第1セットのタイブレークと第2セットの早いブレークが鍵だった。試合全体では1回のブレークだけだったから、今日は本当にタフだった」
勝利したクヴィトバは決勝で第8シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。オスタペンコは準決勝で第12シードの
C・ジョルジ(イタリア)を6-2, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
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