テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は20日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク272位の
杉田祐一は同190位の
F・ガイオ(イタリア)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>守屋 宏紀vsゴヨ 1ポイント速報<<3試合に勝利すると本戦に出場できるこの予選。杉田は2年連続7度目の本戦出場を目指す。
この試合の第1セット、第4ゲームで先にブレークに成功した杉田。しかし、直後の第5ゲームでブレークバックを許すとそこから4ゲーム連取を許し先行される。続く第2セットでは序盤で4ゲームを連取され、1時間12分で力尽きた。
勝利したガイオは予選2回戦で第23シードの
D・ノヴァーク(オーストリア)と世界ランク232位の
J・フォレイティック(チェコ)の勝者と対戦する。
日本勢では杉田の他に世界ランク246位の
守屋宏紀が予選から出場。初戦で世界ランク181位のB・ゴヨ(クロアチア)と顔を合わせる。
また、27日から始まる本戦には、
西岡良仁と
ダニエル太郎のストレートインが確定している。
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