男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は9日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
D・シャポバロフ(カナダ)は世界ランク61位の
O・オッテ(ドイツ)に6-7(2-7), 6-7(4-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
上位4シードが1回戦免除のため、この日が初戦となったシャポバロフ。
第1セット、第3ゲームで最初のブレークを許し序盤から3ゲームを連取されるも、第8ゲームでブレークバックに成功し、タイブレークへ突入。しかし、終盤に1つのミニブレークを許してオッテに先行される。
続く第2セット、拮抗した展開が続き互いにブレークを奪えず再びタイブレークに突入。4度のミニブレークを奪われたシャポバロフは1時間40分で同一戦に敗れている。
勝利したオッテは準々決勝で世界ランク58位の
B・ボンズィ(フランス)と対戦する。
なお、敗れたシャポバロフは前週の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とその前のゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)でも初戦で姿を消した。
全仏オープンの1回戦ではH・ルーネに3-6, 1-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、2019以来3年ぶりの初戦敗退となっていた。
また、ゴーネット・ジュネーブ・オープンでは
I・イヴァシカに4-6, 7-6 (7-2), 3-6のフルセットで敗れている。
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