国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

小田、全仏4強「夢はNO.1」

小田凱人
小田凱人
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、国枝慎吾小田凱人がそれぞれ勝利し、準決勝で対決することが決定した。小田は試合後の会見で「もちろん、僕の夢はNO.1になること」と明かした。

>>ナダルvsズベレフ 1ポイント速報<<

>>全仏OP男子組合せ・結果<<

先月プロ転向を発表した16歳の小田は今回がグランドスラム初出場。1回戦でN・ペイフェール(フランス)をストレートで破ると準々決勝では第4シードのG・リード(英国)を6-2, 6-4のストレートで下し、4強入りを果たした。

国際テニス連盟のITFは小田のコメント掲載し「昨日は、初めてのグランドスラムだったので、少し緊張した。でも、今日は2試合目だったので、リラックスして戦えた。ドロップショットもボレーもよかった。とてもいい試合だったと思う」と語った。

一方、第2シードで昨年準優勝の国枝慎吾は上位4シードが初戦免除のため、準々決勝が初戦に。S・ウデ(フランス)を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト4進出を決めた。

これにより、国枝と小田は準決勝で激突。小田は国枝との試合を前に「次の試合に集中しなければならない。誰と対戦するにしても、常にタフな試合になると思う」と述べた。

また、小田はインスタグラムを更新しており、「止まることなく、波に乗り、暴れるだけ。明日準決勝です。応援よろしくお願いします」とつづっている。

グランドスラムのシングルスで26個のタイトルを獲得している国枝と小田はこれが2度目の顔合わせ。今年1月のメルボルン車いす・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)で初めて顔を合わせており、国枝が7-6 (7-2), 7-6 (7-1)のストレートで勝利している。

勝者は決勝で第1シードのA・ヒューエット(イギリス)と第3シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。




>>小田のインスタグラムはこちら<<



[PR]全仏オープンテニス
5/22(日)~6/5(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信


■放送&配信スケジュールはこちら>


■関連ニュース

・国枝と小田、全仏準決勝で激突
・小田、大谷が全仏8強進出
・15歳の小田凱人 プロ転向を表明

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年6月2日11時27分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!