テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は29日、女子シングルス4回戦が行われ、第18シードの
C・ガウフ(アメリカ)が第31シードの
E・メルテンス(ベルギー)を6-4, 6-0のストレートで下し、2年連続のベスト8進出を決めた。
>>シフィオンテクvsジャン 1ポイント速報<<>>シフィオンテクら 全仏OP女子組合せ・結果<<ガウフはこの試合、第4・第6・第10ゲームでブレークに成功し、59分で第1セットを先取。
続く第2セット、ファーストサービス時に75パーセントの確率でポイントを獲得したガウフは1ゲームも与えず、1時間24分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでガウフのコメントを紹介している。
「試合を重ねるごとに、調子が上がっているように感じてる。今日は、タフな場面もあったけど、何とか耐えられたと思う。コート上では間違いなく自信がある。クレーは私のゲームにとても合っていると思う」
「このクレーシーズンの前の大会では、いい勝ち方もしていたけど、目立った成績ではなかった。今シーズン負けたタフな試合から学び、より良くなっていることを示せたと思っている」
ガウフは準々決勝で2017年の全米女王で世界ランク64位の
S・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。
その次戦について「前回彼女(スティーブンス)と対戦したときは、試合に向けてすごく緊張していたと思う。スローンだからというわけではない。アッシュ(センターコート)での試合だったし、アメリカ人同士の対戦だったから。多くの人がこの試合で私に期待していたと思う」
同日には、第17シードのL・フェルナンデスと世界ランク59位の
M・トレヴィサン(イタリア)が8強へ駒を進めた。
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