男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は17日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク263位の
綿貫陽介が同71位の
クォン・スンウ(韓国)を6-3, 6-4のストレートで破り、自身初のATPツアー8強入りを果たした。
>>全仏予選1回戦 杉田 祐一1ポイント速報<<予選決勝で敗れた綿貫はラッキールーザーで本戦に出場。
過去にツアー下部大会や予選で3度対戦して2勝1敗のクォンに対し、試合を通じて13本のサービスエースを決める。リターンゲームでは計3度のブレークに成功し、1時間37分で勝利をおさめた。
準々決勝では第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と世界ランク45位の
U・アンベール(フランス)の勝者と対戦する。
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