5月1日に開幕する男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は30日、第1シードで出場する世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が会場でトレーニングをする様子をSNSで公開した。
>>大坂 なおみvsソリベス=トルモ 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 女子組み合わせ<<2019年以来3年ぶりの出場となるジョコビッチは同年大会以来4度目の優勝を狙う。上位8シードは1回戦免除のため初戦となる2回戦では世界ランク21位の
G・モンフィス(フランス)とワイルドカード(主催者推薦)で出場のC・ヒメノ バレロ(スペイン)の勝者と対戦することが決まっている。
大会の公式インスタグラムは会場で練習するジョコビッチの写真と共に「3年ぶり。マドリッドのクレーコートでノールが復活!」とつづっている。
34歳のジョコビッチは今季、ワクチン接種を巡り、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)を欠場。
2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)ではベスト8、4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では2回戦敗退に終わった。
また、前週のセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)では決勝進出を果たすも、
A・ルブレフに2-6, 7-6(7-4), 0-6で敗れ、今季初優勝を飾ることはできなかった。
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