男子テニスで世界ランク93位の
D・ティーム(オーストリア)は27日にSNSを更新。同58位の
B・ボンズィ(フランス)にストレートで敗れ、初戦敗退となったミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)後に心境を明かした。
>>大坂 なおみvsポタポヴァ 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 組み合わせ<<投稿では次のようにつづっている。
「僕が完璧な強さと可能性を取り戻すには、時間がかかることは分かっている。しかし、僕はこの道を進む準備ができている。目標は自分の可能性を最大限に生かすために日々ベストを尽くすことだ」
「毎日、練習の度に、そして今では試合の度に自分が強くなり、調子が良くなっていることが分かる。これは時間がかかるもの。僕の旅に付き合ってくれる皆さんに感謝する。毎日、やる気を起こさせるようなメッセージやコメントに感謝しているよ」
昨年6月に右手首を負傷してから、離脱を強いられていた元世界3位のティームは今年3月のエニーテック365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、クレー、ATPチャレンジャー)で9か月ぶりの復帰を果たしたが、1回戦でP・カチン(アルゼンチン)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となっていた。
さらに前週のセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)にも出場していたが、初戦で
J・ミルマン(オーストラリア)にフルセットで敗れ、2021年6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)以来 約10か月ぶりのツアー大会で白星を飾ることはできず。復帰戦での白星はまだ飾ることができていない。
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