男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)は23日にシングルス本戦のドローを発表。今季ツアー2大会目となる世界ランク54位の
D・ティーム(オーストリア)は同59位の
B・ボンズィ(フランス)と対戦することが決定した。
>>ジョコビッチvsルブレフ決勝 1ポイント速報<<>>バルセロナOP 組み合わせ・結果<<今大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場する元世界ランク3位のティーム。今季は今年3月のエニーテック365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、クレー、ATPチャレンジャー)で9か月ぶりの復帰戦を迎えたものの1回戦で同195位のP・カチン(アルゼンチン)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となっていた。
さらに現在行われているセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)にも出場していたが、初戦で世界ランク80位の
J・ミルマン(オーストラリア)にフルセットで敗れ、2021年6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)以来 約10か月ぶりのツアー大会で白星を飾ることはできず。復帰戦での白星はまだ飾ることができていない。
ミレニアム・エストリル・オープンの第1シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第2シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第3シードは
M・チリッチ(クロアチア)、第4シードは
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、第5シードは
F・ティアフォー(アメリカ)、第6シードは
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第7シードは
T・ポール(アメリカ)、第8シードは
S・コルダ(アメリカ)。今大会の上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場。
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