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ティーム 新型コロナから復帰

ドミニク・ティーム
昨年全仏OPでのティーム
画像提供: ゲッティ イメージズ
男子テニスで元世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)が14日にSNSを更新。新型コロナウイルス感染から回復しトレーニングを再開することを発表した。

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世界ランク51位のティームはインスタグラムで「やあ、みんな! 昨日、メディカルチェックを受けて、今日、医師から通常のワークアウトと練習を再開してよいという結果をもらった。だから、ここ数日の僕の目標は練習して、もっと強くなって元の軌道に戻ることだ」とつづっている。

先月30日、ティームはインスタグラムを通して新型コロナウイルスの検査で陽性反応になったことを報告。

「夕食後に気分が悪くなり、良い夜が過ごせなかった。軽い症状が出た後、検査を受けることにしたのだが、その結果COVID-19(新型コロナウイルス)の陽性だった」と公表していたティームだったが、その後は状態が安定。

13日には今月25日から開催する男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)がティームへワイルドカード(主催者推薦)を与えたことを発表。

ティーム自身も「COVID19(新型コロナウイルス)の回復が順調で、数日後には再び試合に出場できるようになると思う。ミレニアム・エストリル・オープンに招待され、ワイルドカードで出場できることに感謝したい。ポルトガルに来てプレーすることを楽しみにしている」とコメントを残していた。

なお、今季ティームは3月のエニーテック365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、クレー、ATPチャレンジャー)の1回戦で世界ランク195位のP・カチン(アルゼンチン)に3-6, 4-6のストレートで敗れたものの、9ヶ月ぶりに復帰を果たしている。




>>ティームのインスタグラム<<




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