女子テニスで世界ランク11位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)は、ローレウス世界スポーツ賞における『年間最優秀成長選手賞』に選出された。
ラドゥカヌは昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で予選を含めた全10試合をストレート勝ちして四大大会初制覇。1977年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した
V・ウェイド(英国)氏以来 44年ぶりとなるイギリス人女子のグランドスラム制覇を成し遂げた。
更に世界ランキングも大きく更新。当時18歳のラドゥカヌは343位でシーズンをスタートさせると、2021年のシーズン終了時には19位までランクアップした。
今季は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を含む6大会に出場。前週のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)では今シーズン最高となるベスト8進出を果たしている。
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