男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に第5シードで出場する
C・アルカラス(スペイン)は大会前の会見に登場し「僕は常に勝利する神ではない」と語った。
>>ティームvsミルマン 1ポイント速報<<>>バルセロナOP 組み合わせ<<3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では
N・ジョコビッチ(セルビア)を抜き大会最年少で優勝した18歳のアルカラス。しかし、前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では
S・コルダ(アメリカ)にフルセットで敗れ、初戦敗退となっていた。
会見でアルカラスは「僕は常に勝利する神ではない。それはモンテカルロで思ったことだ。負けて思ったのは、これからもベストを尽くし、努力を続け、自分のゲームのあらゆる面を向上させようとすることだよ」と語った。
「みんなに愛されているし、応援してもらうことはとても大切なこと。ここにいる選手たちはみんなとても優秀で、一戦一戦やっていかなければならない。相手が誰であれタフな選手なので、その試合のことしか考えていないよ」
今大会のシード勢は1回戦免除のためアルカラスは2回戦からの登場。2回戦では世界ランク71位の
クォン・スンウ(韓国)と対戦する。スンウは1回戦で
B・ペール(フランス)を6-4, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第2シードは
C・ルード(ノルウェー)、第3シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードは
C・ノリー(イギリス)、第6シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第8シードは
P・カレノ=ブスタ(スペイン)。
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