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アルカラス「僕は神ではない」

カルロス・アルカラス
会場で練習するカルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に第5シードで出場するC・アルカラス(スペイン)は大会前の会見に登場し「僕は常に勝利する神ではない」と語った。

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3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)ではN・ジョコビッチ(セルビア)を抜き大会最年少で優勝した18歳のアルカラス。しかし、前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)ではS・コルダ(アメリカ)にフルセットで敗れ、初戦敗退となっていた。

会見でアルカラスは「僕は常に勝利する神ではない。それはモンテカルロで思ったことだ。負けて思ったのは、これからもベストを尽くし、努力を続け、自分のゲームのあらゆる面を向上させようとすることだよ」と語った。

「みんなに愛されているし、応援してもらうことはとても大切なこと。ここにいる選手たちはみんなとても優秀で、一戦一戦やっていかなければならない。相手が誰であれタフな選手なので、その試合のことしか考えていないよ」

今大会のシード勢は1回戦免除のためアルカラスは2回戦からの登場。2回戦では世界ランク71位のクォン・スンウ(韓国)と対戦する。スンウは1回戦でB・ペール(フランス)を6-4, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。

今大会の第1シードはS・チチパス(ギリシャ)、第2シードはC・ルード(ノルウェー)、第3シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードはC・ノリー(イギリス)、第6シードはD・シュワルツマン(アルゼンチン)、第8シードはP・カレノ=ブスタ(スペイン)




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(2022年4月19日15時34分)



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