シナーとシャポ 負傷で欠場

シナーとシャポ負傷で欠場

（左から）シナーとシャポバロフ

画像提供：ゲッティイメージズ

４月１８日に開幕する男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）は１３日にツイッターを更新。世界ランク１２位のＪ・シナー（イタリア）、同１５位のＤ・シャポバロフ（カナダ）が欠場することを発表した。

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２０歳のシナーは前々週に開催されたマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）の準々決勝で足の“水ぶくれ”の影響により途中棄権。現在行われているロレックス・モンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000）に出場し、８強入りを果たしたものの今大会はその影響もあり欠場を決めた。

一方、マイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）で初戦敗退を喫した２２歳のシャポバロフは肩の負傷により出場を辞退した。

また、世界ランク４位のＲ・ナダル（スペイン）も今大会を欠場。同大会の２００５～２００９年、２０１１～２０１３年、２０１６～２０１８年で優勝を果たし、昨年は決勝でＳ・チチパス（ギリシャ）をフルセットで破って、３年ぶり１２度目のタイトル獲得を成し遂げた３５歳のナダルは肋骨の疲労骨折が完治していないため出場を見送っている。